野球肩を予防して試合に勝ちたい

その肩の痛み、フォームが問題かも

投球フォームの問題(テクニック不足)

 

野球肩とフォームの関係ですが、肩に負担がかかるフォームをしていると、どうしても野球肩になりやすくなります。では、正しいフォームを維持するには、どうすれば良いかと言えば、疲労を溜めないようにすることと、練習量を減らしたり、日ごろからのケアをしっかりすることが、ある程度防ぐことが出来ます。投球は全身の各部位に関係してくるので、フォームだけでなく、あるいは肩だけに負担をかけないようにするのではなく、他に弱い部分があれば筋トレなどで強化する必要があります。

 

フォームの問題は、個人個人それぞれ体型や筋力が違いますので、怪我をしない投げ方にはいくつかポイントがあります。まず、投球腕の振りかぶった状態から、肘の上げ方と高さと左右肩のライン関係をチェックする必要があります。次に、加速を付けた時の肘の高さと肩甲骨の関係もチェックします。最後は膝の屈曲角度を見るのですが、実は、投球を続けていく程に、どうしても、膝の曲がりが浅くなり体が突っ張った状態になってしまう場合が多いのです。

 

投げ込みは球数を決め一球ごとに集中する

 

これらの動きがスムースに出来るまで、投げ込みをしながら、体で覚えて貰う必要があるのですが、自分で投球動作を確認する事は難しいので、コーチに指導をして貰ったり、野球に詳しいプロの先生に相談しながら動作確認をすることが大切になります。後は、指導を受けたフォームをイメージしながら、一球入魂で投げ込んでいきますが、一般的な投球数としては、小学生であれば、練習は1日50球以内に止めておきます。中学生では1日70球以内が理想と言われております。

 

高校生になりますと体力も付いてきますので、1日100球前後の投げ込みは良いとしても、週に500球を超えない様にしたいものです。これらの投球数をなるべく守りながら、考えた投球にすることで、野球肩をかなり抑えることが出来るようになりますし、フォームは投げ込みの数よりも、考えた質の投球数で決まりますので、野球肩とフォームの関係性は密接であることが、次第に分かってくるはずです。